愛・地球博記念公園内に2023年11月1日に開園したジブリパークは、
三つのエリアから構成されています。
そのうち、「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」エリアは
チケットが必要です。
しかし、「どんどこ森」エリアは無料で入場できます。
「どんどこ森」エリアは、映画「となりのトトロ」に登場するサツキとメイの家がある場所です。実際に家の内部を見学することはできませんが、家の外観や庭、周辺の自然を自由に散策できます。また、トトロのバス停やネコバスの停留所も再現されています。
どんどこ堂
トトロの巨大なぬいぐるみが展示されている休憩施設。
シベリアのお土産屋さん
映画「となりのトトロ」に登場するシベリアを販売するお土産屋さん。
どんどこ森展望台
ジブリパーク全体を見渡せる展望台。
「どんどこ森」エリアは、ジブリパークのチケットを持っていなくても
無料で入場できるため、気軽にジブリの世界を味わいたい人におすすめです。
「どんどこ森」エリアは、愛・地球博記念公園の開園時間
（9時～17時）に準じています。また、混雑状況によっては入場制限を行う場合があります。
「ジブリパーク」は、愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園内に建設中のテーマパークです。スタジオジブリのアニメーション映画の世界を体験できる施設で、2022年11月1日に第1期エリアがオープンしました。
「千と千尋の神隠し」エリアは、映画の舞台となった油屋を再現したエリアです。
湯婆婆の執務室や銭婆の湯、千尋が働いた八百万の神々が集う湯屋などが再現されています。
また、映画に登場するキャラクターたちの等身大フィギュアも展示されています。
このエリアでは、映画のワンシーンに入り込んだような体験ができます。湯婆婆の執務室では、湯婆婆に怒鳴られるような体験ができます。銭婆の湯では、映画に登場する湯婆婆の双子の姉、銭婆に占ってもらえます。八百万の神々が集う湯屋では、映画に登場する神々を見ることができます。
「千と千尋の神隠し」エリアは、ジブリパークの中でも特に人気のあるエリアです。映画の世界を体験したい人は、ぜひ訪れてみてください。